とっておきの石を三浦半島の先端に持っていった話
どんどん変な趣味へと走っていってるような気がします・・
「GW中はずっと盆栽いじってました」という方がまだかわいいですな。
三崎周辺を訪れたのは去年の春が最初。
観光地っぽさが少なくて荒涼とした景色と独特の岩礁が気に入りました。
去年の秋には盆栽散歩もやりました。
そして今年のGWも三崎へ。今回は三浦半島の先端城ヶ島へ行きます。
この日は午前中仕事だったので朝6時起きと稀に見る集中力で仕事を片付け、カメラ2台と石をバッグに詰め込んで出かけました(←石ってなに?w)
城ヶ島に着いたのは15時半。
時間がないので、マグロには目もくれず、ただひたすら写真を撮ります。
そうこうしてるうちに日が傾いてきました。
天候が良ければ、ダイヤモンド富士が見れるはずです。
富士山のてっぺんにちょうど夕日が落ちるやつです。
それが見れる場所も事前にばっちり調査済。三脚にカメラ1台。もう1台は手持ちで撮る。だんだん暗くなるのに合わせて露出を調整するのもシミュレーション済み。さあかかってこいや~と意気込んで待ちますが、だんだんと厚い雲に遮られ、富士山も夕日も見えなくなってしまいました。
残念!
やはり春は空気が霞んでしまうのでよほど条件が揃わないと難しいみたいです。途中まではまだ可能性があったんですけどね・・
代わりと言ってはなんですが、持参した石を夕日バックでパチリ。
遠景っぽいですが、レンズの20センチ先にある小さな石を撮っています。
こういうドラマチックなシーン(半分やらせですがw)を撮ると、副作用として平凡な日常を撮る写欲がなくなります。
そして盆栽もあまりやる気が出ませんw