盆栽に対する海外の反応がヤバイ
ちょっと前にfacebookで
去年の秋雅展の写真を投稿したのですが、
それがすごい反響でびっくりしてます。
もちろんそれは海外からの反応です。
ぼくのような無名で小さな発信者のものでも、
たった1日で7800人以上の人が見てくれて
520人が「いいね!」をクリックしてくれるのです。
ヤバイっすw
このブログがせいぜい1日200人ですからね。
やっぱ世界は広いな~とか思いつつ、
日本の業者の多くが近年、主に海外のお客さんを
相手にしているのもわかる気がします。
国風展や立春盆栽大市でも海外からのお客さんが目立ってましたね。
そんな中、国内の盆栽人口の減少を危ぶむ・・みたいな話は
よくありがちな展開ですが、ぼくは最近ちょっと楽観的に考えることもあるんですよね。
それはいくつか理由があります。
実際、ここ1、2年で盆栽ブログ村にも
若手ブロガーの方がけっこう増えたと思いますし、
ぼくの所属する盆栽会もぼくを含め30代~40代の若手が
増えてきてます。
以前の記事「古いものを再評価する動き」にも書いたように
古いものが逆に新鮮に見えてカッコいいというのは
ちょうどぼくらの世代からなんじゃないかと思うのです。
おまけに外国人から、「Bonsai、クールだぜ!」と
逆輸入されて流行るパターンの可能性も考えたら、
意外と盆栽界の未来は明るいんじゃね?とか思ったり。
いや、そうであってほしいという願望がかなりの部分を
占めています^^;
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