ああ困った・・カメラが面白い
所属する盆栽支部の先輩に
「樹作りと樹の写真、両立させようとすると難しいと思う」
みたいなことを以前ポツリと言われたのがすごく心に残っていて、
それ以来、盆栽の写真は記録用とできるだけ割り切って撮ってきた。
その前のぼくは自分のショボい樹の写真を完全にシルエット盆栽として、
しかもいろいろエフェクトかけて見せるのが好きだった。
悪く言えばごまかしなんだけど、
それはそれでネット上の盆栽展示スタイルだと勝手に自負してたw
それからブログを通じいろいろな出会いがあって、
考え方も変わった。
カメラに関してはモトシさんから受けた影響が大きく、
だんだんとiPhoneでは満足できなくなっている自分に気付く。
モトシさんにOlympus TRIP35を借りるも
2度とも失敗、自分の腕が悪いんじゃなくどうやらカメラ自体を
修理しないといけないみたいだったので、
代わりに一眼レフのCanonA-1を借りることに。
紆余曲折を経てようやく見られる写真が出来上がって、
おお~やっぱりフィルムカメラいいわ~
となったわけw
しかしなんせiPhoneから一気にいろいろ飛ばしてフィルム一眼レフに
行ってるので何がいいのかわかってないかもしれないね^^;
やばいな。
このままカメラが面白くなると、樹作りが疎かになってしまう気がするよ。
いわゆる盆栽時間というものに少し慣れてきたせいか、
フィルムカメラの非即時性も気にならないのがこれまたマズイw
お菓子を頬張ってるんじゃありませんw
「さあ撮るぞ~」とうれしそうにフィルムをくわえてるモトシさん。
この人にうまくのせられて、
もういいや~どうなってもいいから踊ってしまえっていう感じ。
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