実生のイロハモミジを1本引き抜いてみた
春に実生1年生を数本頂きました。
その中の半分はすぐに針金をかけて、残りはそのまま。
針金組は成長が悪く、枯れてしまうんじゃないかと思いましたが
なんとか生き残っています。
太さはまだ爪楊枝ぐらいです。
ちなみにNo針金組の中で一番成長した苗が
鉛筆ぐらいの太さになってます。
そっちはそっちでまた難しい問題が。
いま思うとこんな中途半端な曲では
針金をかけた意味はあまりなかったような気がしますね^^;
実生なので元にちゃんと曲はありますが、
こちらは太ると消える可能性が高いです。
一方で針金でつけた曲は緩くボディ作りには役立っていない。
そう考えると、モミジは太らせず、
すぐに小さな鉢に入れて針金では難しい実生の曲を楽しむという
やり方も合理的な方法だなと思います。
結局この後、大きめの鉢に入れておきました。
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