真柏に針金掛け。ゆるふわ仕上げ
立春大市で買ってきた安い真柏です。
以前こういう株立ちの真柏をすごい曲げて
模様木っぽく仕上げている方法を見て衝撃を受けました。
それを真似してみようと思ったのですが、
全然うまくいきません。
結局予定変更で、
ゆるふわ仕上げとなりました(苦笑)
実はこれは2回目の針金。
1回かけた写真を先輩のAさんに見てもらったところ、
枝に対する針金の角度がマズイ
株元がカエル又のように鈍角になってる
奥行きにも注意すべし
と3つもダメ出しされたので、
もう1度外して再挑戦したのですが、
やっぱり難しいです。
2回目のときも枝に対する巻きの角度45度は注意したつもりが、
枝の裏に回してるときはほぼ角度0になってました(汗)
すぐに気付いてやり直し。
正面を変えて株元のカエル又を回避しておきました。
真上から見た図
相手が真柏という気楽さのせいか、
一応針金自体は前よりは少し上手く掛けられるようになりました。
でも、奥行きと正面からのシルエットを両方うまくやるのは
パズルチックで、すぐに頭が爆発しそうになります。
そして曲げの強さ。
あとは気合ですかね?w
枝を鋭角に曲げるところを実際に見てみたいです。
まあそんなに不自然に曲げることについては
賛否両論あると思いますが、
たまにムラムラと湧き上がる野心を
抑えきれるほど今のぼくは達観していません。
◆追伸
東京支部の会報で見た先輩の双幹真柏も
かっこいいのでああいう感じでもいいなあ。
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