山モミジに取り木をかける
こちらの山モミジ。
ひこさんから頂いたお土産です。
すでに取り木の準備として針金が巻かれていて、
幹に食い込んでいます。
こうして葉からの栄養分を途中でせき止めておいて、
環状剥離を行うと発根しやすいそうです。
黒丸で囲んだ部分を取って、
裏表を逆にし、小さいサイズになればいいなあという予定。
さっそくやってみましょう。
幹の皮はラジオペンチで剥き、
ナイフで形成層を削ります。
細かくした水苔を、ビニールで巻いておきます。
根は日光を嫌うので
黒いビニールの方が良いみたいですが、
透明の方が発根がわかるので透明ビニールにしてみました。
うまくいけば9月ぐらいに取り外せるでしょうか。
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