ひとり展示会
盆栽の展示会に行ったことはないので、えらそーなことは言えないのですが、
小品盆栽の展示ってあれでいいの?
なんか、全部同じに見えちゃいますよ~(ノ><)ノ
盆栽園などで立派な盆栽を見させてもらっても、
遠目にはなかなかその良さがわかりづらいと感じています。
盆栽の展示会など、盆栽と人とのあの距離で見栄えするのはやっぱり大品。
中品でもちょい苦しいのに、小品、ミニとかのサイズになってくると、
単に「かわいい」で終わっちゃう気がします。
かと言って展示会では実際に手にとってまじまじと見るなんてこともできないですからね~
本当にあれがベストな展示方法なのか?
そういう疑問を自問自答しながら、
ひとり展示会をやっちゃいました!
ホント、金かかってないですよ~(笑)
言ってみれば、貧乏人の展示方法です。
盆栽の飾り台もナシ。
家にある椅子で代用です。
代わりにバックの壁に拡大写真をプリントアウトして貼り付けました。
これなら、実物の樹形、枝ぶり、根張りなどがよく見えない距離からでも
ある程度のインパクトを残すことができます。
作者が見せたいポイントをよりわかりやすく人に伝えることも可能です。
花物の春の姿を写真に残しておいて、
冬の裸樹と共に展示するといった使い方もできます(その逆もあり)。
ぼくの大したことない盆栽でも、ぎりぎり見れたもんになりますので、
愛好家さんの逸品でしたらもっと見栄えするんじゃないかと思います。
ぜひお試しあれ。
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