クチナシの整姿
この小さいクチナシ。
花を見て、その後少し剪定して放置してましたが、
今回葉透かしと、針金掛けをやってみました。
◆以前の様子↓
針金掛け自体は以前に比べるとちゃんと巻けるようになりました。
でも、問題は枝の曲げ方。
それに、見た目ではいいと思ってみても、
いざカメラで真正面から撮ってみたら全然なってないというギャップ。
写真で見てダメってわかるのは、
2次元で見たときに、不等辺三角形ができていないなあとか、
そういう認識はできるようになったということです。
ただ実物の3次元に戻って、どうやったらうまい具合に形が作れるか、
この枝は3次元の世界でどう曲げたらいいのか・・・
枝を曲げてはカメラのファインダーをのぞき、
また枝を曲げるという繰り返し。
2次元で見たときの形を気にして、理想のシルエットに近づけようとするもんだから、
枝の奥行きなどが貧弱になってくるというわけです。
なかなか難しいですが、
針金掛けがおもしろくなってきました。
◆関連記事