表参道で盆栽と嫁を撮る
東京は一時的に涼しくなりましたね。
水切れの心配がないので嫁と一緒に表参道に出掛けてきました。
表参道駅から青山通り沿いに5分くらい歩くと、
青山ファーマーズマーケットという出店が集まる催しがありました。
ここで盆栽が売られているのは知っていたので、
さっそくチェック。
1,000~2,000円くらいの価格で、
高いもので5,000~7,000円くらい。
9割は小品盆栽でした。
店主の方とたくさん話をしてきました。
客の7割は女性客
女性に喜ばれるような品揃えをしている
茨城で育てた樹をこっちに持ってきて毎週土曜に売っている
将来海外へ輸出する予定
などなど。
女性向けがメインとは言え、
中には太幹で目の肥えベテラン愛好家も触手を伸ばしそうな逸品もありました。
12cmくらいのカエデで幹が太く、葉も小さいやつが2,800円で売られていて、
それがすごく気に入りましたが、泣く泣くガマンしました。
その倍の値段でも買ってもいいと思うくらい立派なものでした。
店主に今の自分の環境を詳しく話して相談した結果、
やっぱりモミジ、カエデはもうちょっと慣れてからという結論に。
しかし東京のど真ん中でもこういった掘り出し物に
出会えるチャンスがあることがわかったのは良かったです。
無理に売ろうとしない姿勢も好感です。
毎週土曜、青山ファーマーズマーケットの盆栽利園です。
都内の方は一度足を運んでみてはどうでしょう?
話し込んでいるうちに嫁は時間を持て余し、だいぶおかんむり。
表参道ヒルズ方面に場所を移して、嫁の写真も撮ってみました。
実は着物を着てのおでかけ。
人通りが多かったので小さめの路地に入って撮りました。
◆関連記事