ピラカン、正面を決めて植え替え
このピラカンは先月の例会で
正面をどこにするかアドバイスをもらってきました。
結論から言うと
この角度。
忘れないように正面中央に針金を差してあります。
「止」という字を左右反転させたような樹形ですね。
当初この角度だと主幹の動きが消えてしまうのが嫌でした。
しかし元々難しい樹なわけですから、
どんな角度でも何かは犠牲になるのです。
自分がこれと思っていた角度は一番最初の写真。
これがなぜダメか、先輩方に寄ってたかって論破されて
ようやく納得したというわけですw
根の状態は良かったですね~
ピラカンもバラ科なので
念のためストマイ消毒しておきました。
鉢はちょっと大きい(厚い?)かもしれませんが、
夢みて買った薄い長方が小さすぎて入らなかったので
元の鉢に入れ直しておきました。
Aと聞いて、ひとりで考え、Bではダメかともう1回相談、
Bだとこうこうこういう理由でダメだからAだと言われた
いきさつを書くとこうなります。
最初にAだと教わり、はいわかりましたとそのままやるのと
今回のようにいやいやBではダメかともう1回聞いて結局Aになるのと、
結果は同じに見えますが、
ぼくの中で大きな違いがあるんですよね~
◆関連記事