間延びした真柏
この真柏、輪郭を整えるように芽摘みを行ってきましたが、
なんか違和感あるなあと思っていたら間延びしてました。
間延びと言っていいんでしょうか。
下枝とか見るとよくわかります。
枝分かれがなくてびょーんと1本の長い葉が多くある状態です。
見た目もだらしなく見えますね。
9月はぎりぎり間に合うということで
間延びしている葉は元から落としていきました。
ちょっとさすがにこれは寂しくなってしまうという部分は
少しだけ残して・・・
こんな感じ。
ちょっとやりすぎたかなと思いましたが、
真柏は丈夫なのでなんとかなるかな。
また1回戻して作り直しですね。
改めて小品盆栽は間延びとの戦いだということに気付きます。
モミジだってそうですね。
黒松や五葉松もそう。そして真柏も。
この真柏の場合、原因は日当たりと水ですかね。
下枝が間延びしてしまうのはやはり日照が関係してるのかもしれません。
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