芽摘みメモ
芽摘みってなんとなくやっていて
よくわかんないんですよね~
手入れの呼び名も実はまだよくわかっていないので
もしかしたら誤解を生んでしまうかもしれません。
芽摘みって、
こんな状態の新芽を指で摘まんだり、
ピンセットで取ったりすることを言うことが多いですね。
生長点の先を1回止めることで、節間が伸びるのを回避したり、
枝数を増やしたり、芽の強弱を平均化するのが目的です。
とここまでは教科書に書いてあるのでOK。
ぼくがよくやって怒られるのが、
上図でまだ芽が伸びてる段階での剪定です。
芽摘みの一般的なイメージよりタイミングが少し遅れたときで、
しかも芽数の少ない場合に「葉が固まるのを待て」と指導されます。
ぼくの中ではこれも芽摘みなんですが・・
いや実際どういう条件で「待て」と言われているのか
わかりません。
わかったような気でいましたが、
こうして文章で整理するとわからなくなりました。
去年野ブドウをこれで枯らしました。
今年瀕死の山モミジも思い返せば、
ぶった切った後の芽を止めたころから元気がないです。
上の図で1本しかない枝を増やしたい、胴吹きさせたい
と思ったとき、一芽で止めて、他からの芽吹きを期待するのは
悪くない方法だと思うのです。
だとしてもそのタイミングは、ぼくが思うよりも後なのでしょうか。
答えは次の例会後にわかると思いますが、
その前に自分の疑問をまとめておきました。
◆関連記事