上部が枯れた山ぶどう
もう何回も紹介してますが、
おさらいしておきます
◆5月20日 胴吹き、キター
◆5月29日 お、成長早いな~^^
◆6月12日 成長しすぎw 剪定しよう。
◆6月25日 斑入りの上部が枯れて・・(←いまここ)
胴吹きが徒長し葉がでかくなったので、2芽残しで剪定したのが
2週間前のこと。
その後、春からあった上部の枝と斑入りの葉が枯れ、
代わりに下から元気の良さそうな芽が吹いてきました。
(水を切らしたわけじゃないですからね)
徒長枝を切ったから、別の枝の上部が枯れたというわけではなく、
徒長枝を切る前からすでに元気のなかった上部がそのまま枯れて、
代わりに別の芽が伸びてきたということでしょう。
ここなんかは春からずっと準備してた芽ですが、
上が枯れたことでようやくやる気を出したみたいです。
まるで、この樹の枝と葉の総和が決まっていて、
1つ減らせば、1つ増える。
1つが増えると別の1つが減る。
というルールが存在してるようです。
総和は根が充実するにつれ大きくなってくれることでしょう。
樹形が決まらな過ぎるこの山ぶどうですが、
樹の動きや根と葉のバランスを勉強するにはこの上ない教材になっています。
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