被写界深度浅めで清香会展示を撮る
昨日は清香会の盆栽展示会にお邪魔してきました。
普段持ち歩かないカメラで撮ったら
ちょっと被写界深度が浅さすぎたみたいです。
葉にピントがきて、幹はもうボケてます^^;
これでもf=4.5なんです。
これはボケがいい感じで被写体の小ささが表現できてますが、
基本的にはボカさないで撮った方が良かったですね。
でも被写体(=盆栽)がすばらしいので、
なんとかぼくの拙いカメラの腕を補ってくれました。
久しぶりにAzeさんやしずかさんともお会いしました。
お二人からも「あの真柏」についてコメントを頂きました。
うれしい反面、ちょっとプレッシャーに・・(笑)
やっぱり松柏が・・・
松柏は家ではうまくいかないのはわかっているんですが、
諦めの悪い性格なもんでなかなか割り切れないんですよね。
先日、木固めエースでシャリを保護してもらった真柏。
ついでにひこさんから少し手直しが入っています。
確かぼくはこういう状態で持っていきました(植え替え直後)。
安行から帰って写真を撮ったとき、
「せっかく作った三角形が崩れてるよ~」
と思ったのですが、よくよく考えれば
こういうふうに作れってことでしょうか^^;
間延びが目立っていた枝を
少し手繰ってもらっていたんだということに今気付きました。
次は2年前に六角鉢に入れた黒松、2年ぶりの登場です。
現在はこんな状態↓
2年もご無沙汰だったのは、持ち崩していたからです。
去年から今年にかけて下枝が元気なくなったので落としました。
3、4割の芽を整理したことになります。
元々この樹には芽が多すぎたんだと思います。
今も鉢と樹のバランスが合っていませんね。
間延びしている下枝をもう1本切るか、
一回り大きめの鉢に入れるかしてみるつもり・・・
ま、60点くらいになれば御の字です。