不要な枝を整理するって書いたけど
先日のカエデで不要な枝を整理したって簡単に書きましたが
ぼくにとっては意外と難しい作業ですね。
横にベテランの人がいて、これいらないッスよね?と気軽に聞けるなら
バンバン切れますが。
不要かもしれないけど、将来必要になるかも・・と整理整頓のできない人の
典型例のような理由でいつまでも枝を切れないのがぼくのような凡人です。
そもそも不要ってわかれば、整理しますからね。
だからよく盆栽の教科書で「不要な枝を切りましょう」と
書いてあるのは「頭痛が痛い」的な表現に近いものがあります。
でも、よくよく考えれば、
「不要な枝を切りましょう」と言われたらそれは
いる/いらないの見極めをつけろってことを意味しているわけで、
「不要な枝を切りました」と書いてあればそれは
おれ、いる枝といらない枝の区別がつくんだぜってことを意味してる
そういうことですね。
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