教訓:叩くなら叩いた後のことをちゃんと考えて叩こう
えっと、ちょっと前にヤフオクで買った
この背丈のある山モミジ。
家に来て1回液肥をやってすぐに
青い線でぶった切りしました。
悪いことしてますね~
まるで中学生が先輩のマネして悪い遊び覚えたみたいなw
先輩は良い子はマネをしないように・・なんて言いますが、
それは逆に言えば悪い子はマネしてもいいよってことですからね(笑)
まあそれはともかく、いまはこうなってます。
叩くまでは勇気があればできるのですが、
問題は叩いた後です。
都合よく良いところから芽が出てくるとは限りません。
というか、そうじゃない場合の方が多いですよね。
散々好き勝手やった後にいざ困ると、
先輩に「これどうしましょう~?」って泣きつくのは
カッコ悪いので、なんとか自力である程度もっていきたいところです。
株元の芽はちょっと低すぎるのと
正面の座を見せるにはジャマなような気がしたので捨てます。
これはこれでトトロが傘さして土に埋まってるような
シュールすぎる絵にも見えてきましたよw
真面目な話に戻って、
この段階でもっとも悩むのは、
ぶった切りして後に出てきた待望の芽、
この芽がもし不要だと思ったらすぐに取り除いていいのか?
モミジの難しいポイントである節間の長さ、はこの段階でも気にするべきなのか?
そして芽摘みを行うべきなのか?それとも勢いを優先すべきなのか?
3本の切り残しの枝が将来的には全部切り落としたいけど、
いまはその切り残しの枝の先から芽吹いているので無理。
どうしても他の芽が欲しい・・となったとき、
不要な芽を取り除いたり、芽摘みを行うのは
樹がいじけてしまう可能性もあってあまり良くないんじゃないか?
呼び継ぎという手もあるよとひこさんに教えてもらったけど、
上部を何本か挿し木にしたのがほぼ全滅状態(汗)
などなど。
で、ここまで来て、
ひこさんから盆栽屋.comの最新の記事が参考になるよ~と教えてもらい、
見てみました。
う~ん、わかったようなわからないような・・・
とりあえず、このままだとあまり使えそうな芽がないので、
肥料をくれて、もっと芽が吹いてくるのを待ちましょう。
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