株にカルキが・・・
ニレケヤキや野バラなど株立ち状になってる樹は、
株に水が残るせいか、しばらくするとカルキで真っ白になってしまいます。
◆2月のはじめ
◆現在
2月に植え替え、その後しばらく安定するまで手が出せず、
3月になって芽出しの時期、不定芽を痛める恐れがあるので手が出せず。
で、気付くと手遅れに。
この間の管理は、
日当たりは1日2、3時間。
水やりは1日1、2回。
乾燥対策として、今月から1日に2回くらい霧吹きで葉水した。
白い粉のようなものは水に含まれるミネラルということらしいので
水道水より硬度の低い水でしばらく潅水してましたが、
あまり効果は感じられません。
(途中でその水からまた水道水に戻ったりしたのでよくわかりません)
いろんな材質のブラシでこすってみているのですが、焼石に水です。
あまりやると樹皮がはがれてしまいます。
対策としては
1.株に水がかからないようにどぶ漬けで水やり
2.株立ちの樹は特にこまめに掃除する
これぐらいしかないんでしょうね。
ロウヤ柿など、今年の春は
やや作業が雑になってしまって反省点の多い春です。
フェアウェイキープができず攻めの盆栽ができません。
リカバリーショットが続きます。
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