プロジェクターで展示の反省会
今月の例会はプロジェクターを使って
9月の展示会の反省会でした。
展示の写真をプロジェクターで大画面に映して
それをみんなで見ながら、講師のT屋さんから寸評を頂けるという会です。
去年までは小さな写真を見ながらだったので
今年の見やすさは感動的でしたね。
ここの草はもう少し左に置いてもよかった。
この樹はなくてもよかった
など、自分以外の飾りについてのコメントも勉強になりました。
しかし、ここまで飾りにこだわる会も珍しいのではないでしょうか。
「盆栽展示」という意味では少し「?」がつくスタイルですね。
それは樹の主役度具合が少しだけ薄まり、その代わり景色を描くということを
意識しているからです。
いや、これはぼくが言ったんじゃありません^^;
会の大先輩である方の言葉です。
つまり純粋な盆栽展示ではないということを認めつつも、
道楽としての遊びを優先するということなんですね。
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