水やり実験
昨日東京は雨で盆栽たちへの水やりに追われることなく過ごしましたが、今日はいきなり25~28℃まで気温が上昇。一気に初夏の陽気ですね。
以前、水やりグッズとして紹介した「給水当番」
GWの旅行では一応活躍してくれました。
で、上の記事でも書きましたが、基本これって毛細管現象なので
単にヒモさえあればOKじゃないか?
ということを調査してみました。
調査に使ったのは100円ショップで買ったヒモ。
太さや質感が似たものを選びました。
緑色が給水当番の特製ヒモ。これが1本あたり380円。
水色が100円ショップで買った普通のヒモ。
長さが2mあるので4本に切りました。1本あたり25円(笑)
結論: 普通のヒモでもOKでした!
ペットボトルに水を入れ、ヒモの片方をペットボトルに沈めもう一方を鉢へ。
1回目の実験では、うまく水が伝わらず、
「やっぱり特製のヒモじゃないとダメか?」と思いましたが、
ヒモを水に濡らして2回目を行うと今度はちゃんと水が出てきてくれました。
その後も3回、4回と実験してみて再現性を確認。
水を弾く材質のヒモはあらかじめよく水に濡らしておくのがポイントです。
これなら鉢1個につき、355円の節約になります。
鉢が10個あれば3,555円、そこそこの小品盆栽が買えちゃう値段w
我が家も鉢が増えたので、次回の旅行で足らない分はこの自作の水やり装置(←装置と言えるもんじゃないけど)で凌ごうと思います。
◆追伸
我が家の山モミジ。写真を加工してこんな感じにしてみました。
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