飾れる樹がない病
ちょっと前に、
「1年目はただ良いところを見て楽しんでたけど、
2年目は樹の欠点ばかり目がいくようになった」
と書きました。
ほんとこれはそうで、「あ~飾れる樹がないなあ」と嘆く日々です^^;
そろそろ盆栽歴3年目を迎えるわけですが、
たぶん1年後も同じことを言ってそう。
でも盆栽会の先輩たちを見ると、
毎月の例会で小さな席飾りを設けているんですよね。
別に飾ることだけが目標ではないのですが、
飾るということはその準備も含めいろいろ勉強になると
先輩に言われます。
飾れないのはぼくの未熟さもあるんですが、
基本的に樹の作り方、樹形のゴール設定に対する考え方の
問題だということがわかってきました。
ぼくの樹は仕立て鉢に入ってまだまだこれから枝を作る樹か、
枝に針金がぐるぐる巻かれた樹がほとんどです。
仕立て鉢に入れて走らせて作る、
鉢を締めこんで持ち込む、
両方やりたいと思うのは狭いベランダスペースでは難しいのでしょうか。
これについてはまた機会があれば、
まとめてみたいと思ってます。
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