清香会の盆栽展へ
昨日は中野、清香会の展示を見に行ってきました。
会場の中央にあるテーブル(ここでお茶やお菓子をよばれます)
から展示の席を撮った写真。
人物との比較で樹の小ささがよくわかりますね。
座敷でくつろげる展示会場ですが、
展示の前に進むといつも自然と正座になります。
あまりに凝視してたら、A藤さんに
「そんなに睨んだら枯れちゃうから~(笑)」
と言われてしまいました。
今回はしずかさんの飾りがとても印象的でした。
ちょっと見上げるスタイルで撮ってみました。
主木が夜叉びしゃくという樹。
解説はご本人の記事を参照してください。
⇒ 第65回清香会小品盆栽展 初日(*^^*)
ぼくは最初ちょっと違和感がありましたが、説明を聞いてなるほどと思いました。
軽やかな飾りという意味ではこういう主木もアリなんですね。
まあでも視線はどうしてもスミレや黄ズミなどの花に行きます。
特にスミレと懸崖の樹(どうだんつつじ)の配置が心憎いです。
そんな中で1つ石が効いていて、
華やかでかつ渋さも兼ね備えた席でした。
(と、これだけ褒めたらなんかもらえるかな?笑)
でも冗談ぬきですごかったです。
ああ、どんどんしずかさんの背中が小さくなっていくのを感じます^^;
他にも個性的な樹で楽しませていただきました。
特に鉢から立ち上がり1センチくらいまでで
勝負アリな感じの樹ってあこがれますね~
一部となってしまいますが、写真を並べておきます。
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